※ 正式名称は「万代橋」

  3代目万代橋(よろずよばし)
  竣工 平成6年10月   橋長 357.6米
  開通 平成7年9月6日

  水戸市根本町-水戸市青柳町  路線 国道349号

   水戸市の北部を流れる那珂川。国道118号が通る千歳橋,旧6号の水府橋,新国道6号の水戸大橋と水戸市内で那珂川に架かる代表的な橋はあるが,その中で一番新しく近代的な橋がこの「新万代橋」である。茨城県内初の斜張橋として建設された。
 国道349号(太田街道)が通るが,かつての万代橋は狭くて 何時ものように渋滞していた。平成7年にこの橋が開通し 片側二車線と広くなり使い良くなった。古い橋はこの新しい橋ができて壊された。

 万代橋の歴史:この場に橋が架かる前は「青柳渡し」の舟着場があった。最初に「万代橋」として創架されたのは,大正8年9月のこと。その後,昭和10年3月8日同橋で自動車が那珂川へ転落し2名死亡5名重傷,橋の老朽化が問題として 同橋を含め千歳橋他5橋の架け替えを計画する。その5年後 昭和15年6月2代目の前・万代橋に架け替えられた。以来2代目万代橋は3代目の現橋に架け替えられるまで55年間活躍した。そして,平成6年に渋滞緩和政策で万代橋四車線化計画にて3代目万代橋が完成した。<水戸市近現代年表参照による> 

常陸太田・那珂方面







那珂川 上流方面



この斜張橋の主塔の高さは 橋面から40米。












北へ進む青柳町



 水戸市街方面


 




↓ 那珂川下流方面 奥に見える白い橋が水府橋




            

渡ると水戸芸術館の
塔が正面に見える。

                                                    









左折が梅香トンネルで水戸市街地に通過することなく千波大橋・県庁方面
右折が 金町高架橋で水戸市街地へ



北へ進む 青柳町  愛橋全集  那珂川全橋集

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