梅香トンネル ばいこうとんねる
完成年 平成14年 延長 607米
開通 平成14年3月26日 着工 平成10年12月
水戸市梅香-水戸市南町(地下)-水戸市金町 路線 国道349号
水戸の市街地というのは,北側の那珂川,南側の千波湖に挟まれた馬の背状の台地(東茨城台地)の上にのかっている。その為 那珂町や水戸市青柳町方面から水戸南部の千波・笠原(新県庁方面)へ南北行き来する際,一時 混雑する市街地の台地に乗り上げて通過しなくてはならない。そこで市街地の下にトンネルを掘って 水戸市の南北の行き来を円滑にしようとして建設されたのがこの「梅香トンネル」である。市街地(県内一といっても過言でない)の地下を掘るという例の無い工事に加え地盤の軟弱により工事は難航したようです。
平成18年3月に京成百貨店が移転するなど,トンネル開通当時と周辺の景色が変わっている。
↑平成22年6月撮影
平成14年5月撮影 伊勢甚があります。
↑平成16年4月撮影
↓平成18年3月17日に新築移転した京成百貨店 平成22年10月撮影
↑ 左折が国道50号に出る。↓水戸芸術館のアートタワーが見える
↓↑平成16年4月撮影
↑平成16年4月撮影
↑平成22年10月撮影
↑平成16年4月撮影
梅香側 坑口
↓ この上は水戸市の繁華街。
トンネル内緩やかなカーブあり。注意!
↓ トンネルを出ると・・・
上が金町高架橋
万代橋に進む 金町高架橋(上へ) 隧道道楽
表紙目的地までが目的地(聡の館 別館)
梅香トンネル 金町側坑口
左折の梅香トンネルも国道349号です。