国道6号 水戸バイパス編
                 (水戸市東野町〜ひたちなか市枝川)


 国道6号「水戸バイパス」はひたちなか市市毛〜茨城町長岡の延長13.5kmの事を云う。昭和41年5月工事着手され,昭和43年12月 51号IC(渋井跨道橋)〜茨城町長岡(延長9.5km)までが暫定2車線で開通。昭和45年3月に残りの51号IC(渋井跨道橋)〜ひたちなか市市毛(延長4km)が暫定2車線完成。翌月4月には 水戸バイパス開通式が行われ,暫定2車線で全線開通。のち昭和47年3月 51号IC(渋井跨道橋)〜茨城町長岡(延長9.5km)が4車線開通。更に昭和48年7月水戸大橋完全に完成し,同年10月に51号IC(渋井跨道橋)〜ひたちなか市市毛(延長4km)が4車線として開通し 水戸バイバスの完全開通に至る。
 
 この道を総括すると,水戸市街地を大幅に迂回している為水戸の顔・姿を計る事はできないと思う。完全に水戸を通過するための道路だ。
しかし,酒門町近辺の商業施設の進出が目立ってきた。昭和40年代開通のバイパスであるのでだいぶ生活感に馴染んでいる。
 
 ここでは 水戸バイパスの水戸市東野町〜旧道と合流する枝川跨道橋 の景色を紹介する。

  散歩開始・東野町    



  国道6号水戸バイパス・上り(簡略版)
    戀情の道  

目的地までが目的地(表紙)