幸久大橋 さきくおおはし
完成 平成10年 橋長 1166.4.米
開通 平成10年3月8日
那珂町額田北郷(現・那珂市)-常陸太田市下河合 路線 国道349号
地図で確認
久慈川に架かる橋の中で,抜きん出て長大な幸久大橋。県内(他県を跨いでいない)の橋としては県内2位を誇る。因みに1位は「北浦大橋」1295.8米。常陸太田南バイパスの最大の目玉として建設され,当橋の開通をもって常陸太田南バイパスが全線開通した。旧道である幸久橋は,当橋開通後も重量制限を設けられながらも活用されていた。しかし,平成25年10月を最後に通行不可となり復帰困難と判断された。今後,当橋の4車線化を検討されている。
約1200年前に若い防人,丸子部佐壮(まろこべのさお)の詠んだ歌 「久慈川は幸く(久)在り待て、潮船に真かじしじ貫き吾は帰り来む」という和歌が橋名の由来。
常陸太田方面
↓水郡線太田支線
↓白い雨量観測塔が目印の「高鈴山」
↓中央奥の山が「竪破山[タツワレサン]」658.3米と思われる。
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