祝橋 いわいばし
完成 平成12年9月 橋長 221.0米 形式 単弦ローゼ
下妻市比毛-下妻市高道祖 路線 国道125号
地図で確認
下妻市に在る小貝川に架かる橋で国道125号が通る。江戸期は高道祖[タカサイ]の渡し,明治期に比毛[ヒケ]の渡しと呼ばれた渡場があった当地に,木製の橋が架かったのは大正4年。この年に,大正天皇の即位の礼と大嘗祭が一連となった御大典が執り行われたことにより,「祝橋」と命名された。
現在の橋が何代かは未調査だが,平成12年・西暦2000年というミレニアムの年に単弦ローゼという特徴ある優美な橋に生まれ変わった。東に聳える筑波山と競演する。
土浦方面
↓筑波山,この辺りでは男体山の方が高く見える。
また,中央の男体山と右の女体山の他に,
左に坊主山または三角石峰と呼ばれる三峰が見られるのが特徴。