宮川橋 みやかわばし
完成 昭和57年7月 橋長 64.4米
大子町下野宮 路線 大子町道
宮川橋の歴史;旧宮川村下野宮-矢祭間の現在でいうとこの国道118号は,その昔険阻な七曲りを通らなければならなく大変な難所であった。そこで2つの橋を架ける事で交通の便を図ろうとし,この「宮川橋」と「中野関橋」の建設を県土木課直営の工事とし大正14年8月に起工した。この両橋は茨城県下はじめての鉄筋コンクリートづくりの橋として 大正15年7月完成した。
そして,今は昭和57年4月開通の下野宮バイパスの下野宮大橋(昭和53年7月完成)に国道118号を明渡し,宮川橋の双子の橋である「中野関橋」は新仲之関橋(昭和52年6月)として生まれ変わっている。「宮川橋」自体も大子町道として現橋に架け替えられた。
矢祭方面
昭和57年の新しい橋なのに 幅が狭いのは何故?