山形大橋 やまがたおおはし
  完成 昭和43年 昭和53年(拡張)  橋長 253.8米
  山形市小白川町-山形市双月町  路線 国道13号

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 山形という県名及び県庁所在地名を冠する大橋。その名の通り山形市を代表する当橋は,山形市街を東に迂回する国道13号山形バイパスが馬見ヶ崎川[マミガサキガワ]を渡る。橋の直ぐ北側に盃山[サカズキヤマ]という低山が張り出しているため,湾曲して通された。
 橋上からは,西に山形市街,北西に月山を眺めることができ,また天童方面に進むと正面に葉山[ハヤマ 1461.7米]が臨め,山形大橋という名に相応しい名橋ではないかと思う。

秋田・新庄・天童方面

正面の盃山[279米]は舌状に張り出している。



照明灯に花笠があしらわれている。







正面に葉山[ハヤマ 1461.7米] 画像はないが左に月山が見える。













↑ 正面奥の山は甑岳[コシキダケ 1015.5米]  右の丸っこい山は大岡山[401米] 
その手前が野伏山[ノブシヤマ 234.2米]と推定。

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