千代大橋 せんだいおおはし
完成 昭和40年11月 橋長 310.0米
仙台市太白区郡山-仙台市若林区若林 路線 国道4号
杜の都と称される東北一の街「仙台」は堂々たる百万都市。その市街地の東側を迂回する国道4号仙台バイパスは,名取市飯野坂から仙台市泉区大沢までの全長26.6km。昭和34年着工し同45年に開通している。
千代大橋はその仙台バイパスの広瀬川に架かる橋。「千代」という表記は,伊達政宗が徳川家康の許可を得て慶長5年12月に旧千代城に新城築城の縄張りを始める以前の表記である。従って,仙台は伊達政宗が改称したもの。
この橋の東側に「大導水道橋」が並行して架かっている。これは柴田郡川崎町の釜房湖から仙台東部工業地域への水道橋。名取大橋の隣にもあるので景観が似ている。
福島・岩沼・太白区方面
これより 太白区