新川渡大橋 しんかわたびおおはし
  完成 昭和59年  橋長 318.5米
  宮城県玉造郡鳴子町大口  路線 国道47号
    
(現・大崎市鳴子温泉) 地図で確認

 全国的に名の知れた鳴子温泉郷は,鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5温泉地の総称。その中で東に位置する川渡温泉は,仙台や東北新幹線方面から来るならば入口にあたる温泉地。
 国道47号の新川渡大橋は,鳴子(川渡)バイパスの先駆けで建設された橋でバイパス第一工区として昭和60年に開通した。橋の四隅には鳴子こけしが置かれており,旅行者を歓迎する。鳴子の中心を流れる江合川に架かる。

新庄方面

正面に花渕山[ハナブチヤマ](984.9米)







↓中央が尾ヶ岳[オタガタケ]470.3米]と推定。





鳴子名産の「こけし」
首が回り,胴体は中ほどが細く菊が描かれているのが鳴子こけしの特徴。
↓このこけしの首が回るかはわからない。





江合川















旧道と合流。

愛橋全集   表紙目的地までが目的地(聡の館)