静跨線橋

　静跨線橋　しずこせんきょう
　完成　平成27年3月　　橋長　20.5米
　瓜連町瓜連（現・那珂市）　　路線　国道118号　
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　瓜連に在る国道118号とJR水郡線が交差する跨線橋。国道118号の水郡線が交差する地点は13個あるが，その中で，一番南に位置する。
　昭和40年6月に開通した瓜連バイパスの踏切解消の為に建設された。その46年後の平成23年3月11日の東日本大震災によって損壊し，仮橋を設置する事態となった。
　現在の静跨線橋が開通したのは，震災から4年後の平成27年3月5日。当地に，遺跡が見つかり発掘調査などで完成が遅れた。もともと，国道118号那珂大宮バイパス事業によって，4車線化の計画があり当橋の架け替えは震災前からの予定だった。今後は，現橋の西側に下り車線が増設される。