国道118号・南郷街道 瓜連・那珂編 水戸に向かう


 瓜連町は面積(14.66km2)が狭い割には,人口9.4千人。一万には満たないが,水戸まで30分弱と利便性も高く,平野台を中心とする団地整備で人口を稼いでいる。最近調べて分ったが人口密度にすると642人/km2。これは大宮町や那珂町より高い値である。
 町の様子としては,近く大宮町や那珂町という中心的な街に挟まれている事もあって 目立った商店街は無い。
 
 那珂町は人口4.6万人と那珂郡の中では最大規模を誇る。単独で「市」を狙える人口である。
 ただこの118号沿いはそういう景観はない。瓜連のの続きという感じで大した変化はない。常磐高速の那珂インターが近いため交通量は多い。

 ここで紹介する国道118号は昭和40年代前半に開通・整備された大きく分けて2つのバイパスからなっている。下大賀(下大賀坂上)中里の瓜連バイパス(昭和40年6月開通)と中里豊喰の那珂バイパス(昭和43年3月開通)。瓜連バイパスは旧道は市街地ではっきり新道とわかれている。対して那珂バイパスは戸崎・飯田・豊喰で旧道がそれぞれ発見できるがあるところとないところがあったり,バイパスと言うより道路を真っ直ぐにし拡張

 


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