国道349号 棚倉街道(太田街道) 
菅谷バイパス編

※「後台東」という住所はない。



 那珂町は人口4.600人 水戸市 ひたちなか市の寝台町(ベットタウンを日本語にしてみた)として発展した。県北で一番都会の町村である。それを象徴しているのが,国道349号菅谷バイパスの景色。水戸市を出発して万代橋で常陸一の大河「那珂川」を渡り 那珂町に入ってから新中台橋手前で旧道とバイパスに分かれる。しかし そこから中台・後台と割と途中は閑散とした景色。そこを過ぎて 菅谷に入ると徐々に都会になるのだ。
 菅谷バイパスは昭和56年3月に全線開通している。それから 平成7年水戸市万代橋が片側2車線の橋に架け替えられ,平成11年に那珂跨線橋付近の道幅拡張により 水戸市万代橋から那珂町杉まで全線片側2車線で開通。更に金町高架橋梅香トンネルができ 一層 水戸〜那珂町菅谷の行き来が円滑になり 益々発展するであろう。単独で市(人口5万)になることも夢では無い。
 今は瓜連町と合併して「那珂市」になっている。

戀情の道  

目的地までが目的地(表紙)