土浦高架橋 つちうらこうかきょう
  完成 昭和60年3月  橋長 2908.5米(1614.5+1294.0米)
  土浦市田中-土浦市有明町  路線 県道24号土浦境線・土浦市道
        
地図で確認

 土浦高架橋は,土浦ニューウェイまたは,土浦高架道とも呼ばれる全長2908米の長大な橋梁である。恐らく茨城県で一番長い橋ではないか。※圏央道にもっと長いものがある可能性がある。
 昭和60年に開催された国際技術科学博覧会(つくば万博)の際に,土浦駅東口と筑波研究学園都市を結ぶ新交通システム(筑波研究学園線)計画の一部として建設されたらしい。筑波研究学園線がどういった物なのかは未調査だが,この計画は途中で頓挫しこの橋だけが残った。つくば万博の置き土産とも言われてる。
 土浦市街地の西側を迂回して通る国道6号土浦バイパスと土浦駅東口の間を高架で一跨ぎする。延長3000米弱の土浦高架橋だが,途中で茨城県と土浦市とで管轄が分かれている。つくば側の1614.5米が茨城県,土浦駅側の1294.0米が土浦市で管理している。


↓ 開通当時の表示であろう。















































↓ここら辺が茨城県と土浦市の管轄境界



↓ 土浦で一番高い建造物の「リゾットタワー」
高さ109.15米のタワーマンション





土浦市管轄部には防護柵がある。

左の鉄塔が,東京電力土浦支社。右がNTT。





































↓JR常磐線を跨ぐ

↓土浦港(ヨットハーバー)







土浦駅東口

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