恋瀬橋 こいせばし
 完成 平成12年6月  橋長 126.18米
 石岡市石岡地図で確認  路線 国道6号

   

 石岡市南部を流れる恋瀬川に架かる国道6号の恋瀬橋。平成12年に現在の橋に架けかえられている。先代の橋は,昭和6年完成。架け替えでできた空き地に「恋瀬橋ロードパーク」が設置され,そこには旧橋の橋柱と欄干の一部が置かれている。
 当橋の特筆すべき魅力は,川の上流(西)側に視界が開け,見事に姿を見せる筑波山である。石岡あたりで姿を見せる筑波山は,円錐形に近く取分け形がよい。そのほか,筑波から北へ延びる筑波連山が見渡せるが,やはり目が行くのは筑波嶺である。国道6号線では,意外と筑波山が明瞭に見られる地点は数少ない。他は土浦バイパスの上高津高架橋の下りぐらいだ。しかし,ここで見られる筑波山は,運転中にはよそ見となってしまうので,当サイトの写真で楽しんでほしい。

柏・土浦方面



↓ 石岡有料道路は平成17年3月31日に無料開放


































恋瀬川上流方面

筑波山と筑波山地の山々。↓※山名は独自の検証





 先代の恋瀬橋の橋柱と欄干。※欄干は,一部であって,長さや幅員は架かっていた時の状態とは大きく異なる。










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