本山トンネル もとやまトンネル 
 完成年 平成元年12月  延長 942米
 日立市入四間町-日立市宮田町  路線 県道36号日立山方線

 茨城県の高速道路以外のトンネルで一番の長さを持つ「本山トンネル」は歴史もある。詳しい事は未調査だが 2代目のトンネルである。

海沿いの日立市街の国道6号と,多賀山地を挟んだ日立市西部の旧中里村の国道349号を結ぶ路線の中間部にあるトンネルだ。この路線は山道ながら全域整備されているて走り易くなっている。日立中央インターと連絡していることもあるのかもしれない。
 本山トンネルの西側にある「旧・中里村地区(下深荻村,中深荻村,入四間村,東河内村が明治大合併)だが,なぜ峠・トンネルを隔てた日立市と合併したのか? 小さい時から国道349号を通るといきなり「日立市」になるので不思議だった。高鈴山や神峰山が連なる多賀山地の東側は多賀郡・西側を久慈郡となっていて「ここ全然 日立っぽくないし・・・」って南から来ると今までの常陸太田市北部の旧・佐都村地区や旧・河内村地区と地勢的にもそんなに変わんないのに・・・。同じ国道349号沿いの常陸太田市か里美村と一緒じゃ駄目なのか? と思っていました。
                                      その秘密は・・・ Tashimariさんの茨城県道道こちらページをご参照下さい。

日立市街 宮田町方面
 
「入四間町 いりしけんちょう」側 坑口





↓ぶれ過ぎ・・・
 
                              シャッター速度を速くした↑ 日にちが違うけど。
トンネル出たら雨だった・・・違います違います。。日にちが全然違う。

このまま行くと約7粁で国道6号にでる。


国道349号 旧中里村 入四間町方面


 

隧道道楽


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