昭和橋 しょうわばし
完成年 昭和4年3月 橋長 109.2米
大子町下津原 路線 大子町道
この「昭和橋」は作者の調べによると,鉄道の橋梁を省いた久慈川の全橋梁の中で一番古い橋である。当時の袋田村の村費で建設されたので,鉄筋コンクリート橋ではあるが幅も非常に狭く安っぽい橋。しかし 昭和4年でしかも久慈川に架かる橋として今まで健在しているとは 凄い事だ。国道や幹線道路から外れた 静かに佇むこの橋に哀愁と生活橋として幾多の人・車を渡し続けた歴史を感じる。
中津原方面
↑ 重量制限 5t
↓久慈川 上流方面