町屋橋 まちやはし
  完成年 昭和2年  橋長 44.4米  河川 里川
  常陸太田市町屋町  路線 常陸太田市道・旧国道349号

  この町屋橋より少し南側にある央橋と共に里川に架かり昭和58年4月まで国道349号が通っていた。事前の調べで昭和2年という貴重な古橋という事であったので,是非訪れてみたかった橋の一つだった。しかし,訪れてみるとぱっと見「架け替えられてしまったかな」という雰囲気がした。さすがに補修はされいたが,昭和初期の橋であるという証があったので改めて歴史を感じることができる。
 今の国道349号は新町屋橋

矢祭・里美・中里方面
 


一見新しそうな橋に見えるが,それは流石に欄干などが改修されているからだ。
しかし,昭和初期の橋の特徴が明らかに残っていた。それは,橋の入れ口の四隅の石灯篭。こう云う石灯篭は戦後建設された橋にはまずない。




水戸・常陸太田市街・佐都方面
 



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